株式会社スプリックス 四半期報告書 第23期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第23期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社スプリックス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月13日
【四半期会計期間】 第23期第2四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 株式会社スプリックス
【英訳名】 SPRIX, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 常石 博之
【本店の所在の場所】 新潟県長岡市大手通二丁目3番地2
(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行って
おります。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号
【電話番号】 (03)5927-1695
【事務連絡者氏名】 管理部長 白藤 啓司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第22期 第23期
回次 第22期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自2017年10月1日 自2018年10月1日 自2017年10月1日
会計期間
至2018年3月31日 至2019年3月31日 至2018年9月30日
(千円) 5,225,090 5,913,588 10,451,776
売上高
(千円) 1,500,168 1,562,594 2,423,278
経常利益
(千円) 974,818 1,026,063 1,566,498
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 13,258 1,414,573 1,414,573
資本金
(株) 15,888,750 17,131,050 17,131,050
発行済株式総数
(千円) 3,313,233 7,152,344 6,469,210
純資産額
(千円) 6,313,411 10,402,321 9,967,384
総資産額
(円) 61.35 59.90 97.06
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - 56.90 91.72
(当期)純利益
(円) 15.00 15.00 35.00
1株当たり配当額
(%) 52.5 68.8 64.9
自己資本比率
営業活動による
(千円) 1,224,625 481,128 2,499,904
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 80,326 △ 296,785 △ 145,923
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 260,997 △ 342,770 2,263,676
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 3,091,203 6,667,132 6,825,559
(期末)残高
第22期 第23期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自2018年1月1日 自2019年1月1日
会計期間
至2018年3月31日 至2019年3月31日
(円) 29.79 24.86
1株当たり四半期純利益
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。
4.当社株式は、2018年6月29日に東京証券取引所市場第一部に上場したため、第22期の潜在株式調整後1株当
たり当期純利益については、新規上場日から期末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しており
ます。
5.当社は、 2018年2月12日開催の取締役会決議により、2018年3月1日付で普通株式1株につき150株の株式
分割を行っておりますが、第22期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純
利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
6.第22期の1株当たり配当額には、東証第一部上場記念配当5円が含まれております。
2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
2/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益及び雇用・所得環境の改善から緩やかな回復基調が
続いたものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動による影響が懸念され、先行きは不透明な状況が続い
ております。
当社の属する教育サービス業界におきましては、少子化による学齢人口の減少が続くなかで、社会制度の再構
築が徐々に進められており、学校教育、保育・民間教育、各種学校等の業界団体・企業を中心にさまざまな対応
策を講じることが必要になってきております。また、社会生活全般のIT化が進むなかで、教育サービス業界に
おきましても、サービス形態の変化によって異業種からの参入が加速しており、企業間の競争が活発になるとと
もに、グローバル化も進んでおります。
当社は、このような状況のもと、中核事業であります「森塾」(個別指導塾)を当第2四半期会計期間末にお
いて直営で97教室(前年同期比9教室増)展開し、生徒の成績向上にまい進いたしました。また、新年度に向け
た新規集客のため、WEBプロモーションを中心とした広告宣伝活動を積極的に行いました。この結果、「森
塾」の当第2四半期会計期間末における直営在籍生徒数は23,659人(前年同期比1,921人増)となりました。
「自立学習RED」(教育ITを利用した学習塾)のフランチャイズ展開につきましては、当第2四半期会計期
間末においてFC教室数65教室(前年同期比23教室増)となりました。その他の事業におきましても、販路の維
持及びサービス向上に努め、業績は堅調に推移いたしました。また、「森塾」の新規開校やコンテンツ開発部門
強化のために、採用活動を積極的に行いました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,913,588千円(前年同期比13.2%増)、営業利益は1,561,231
千円(前年同期比3.8%増)、経常利益は1,562,594千円(前年同期比4.2%増)、四半期純利益は1,026,063千円
(前年同期比5.3%増)となりました。
なお、当社の業績は、「森塾」を中核事業とする学習塾サービスにおいて、夏期(7月・8月)、冬期(12
月・1月)、春期(3月・4月)の講習実施時期に、他の月と比較して売上高が増加する傾向にあります。ま
た、教育関連サービスのテキスト販売においては、新学期開始前の3月前後に売上高が集中する傾向にありま
す。
当社は、教育サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
② 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、 10,402,321 千円(前事業年度末9,967,384千円)となり、434,936千
円増加いたしました。これは主に、投資その他の資産の増加244,324千円、売掛金の増加220,807千円、商品及び製
品の増加219,228千円、未収入金の減少196,545千円及び現金及び預金の減少158,427千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、3,249,976千円(前事業年度末3,498,173千円)となり、248,197千円
減少いたしました。これは主に、前受金の減少262,814千円、未払金の増加162,847千円及び未払法人税等の減少
149,675千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、 7,152,344千円(前事業年度末6,469,210千円)となり、683,133千
円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加683,442千円によるものであります。
3/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前事業年度末より
158,427千円減少し、6,667,132千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果として得られた資金は、481,128千円(前年同期比60.7%減)と
なりました。
これは主に、税引前当期純利益1,562,594千円及び法人税等の支払額797,740千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果として使用した資金は、296,785千円(同269.5%増)となりまし
た。
これは主に、投資有価証券の取得による支出101,330千円、有形固定資産の取得による支出69,851千円、敷金及
び保証金の差入による支出61,786千円及び新会社設立に伴う株式払込による支出60,000千円によるものでありま
す。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果として使用した資金は、342,770千円(同31.3%増)となりまし
た。
これは主に、配当金の支払額342,187千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は、68,223千円となりました。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
60,000,000
普通株式
60,000,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年5月13日)
(2019年3月31日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所 標準となる株式であ
17,131,050 17,131,050
普通株式
市場第一部 ります。
なお、単元株式数は
100株であります。
17,131,050 17,131,050 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
数増減数 減額
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2019年1月1日~
- 17,131,050 - 1,414,573 - 1,404,573
2019年3月31日
5/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2019年3月31日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(株)
対する所有株式
数の割合(%)
埼玉県さいたま市大宮区仲町3丁目90-2 7,927,500 46.28
有限会社フラットストーン
日本マスタートラスト信託銀行株式
1,692,100 9.88
東京都港区浜松町2丁目11番3号
会社(信託口)
1,374,550 8.02
平石 明 埼玉県さいたま市大宮区
1,293,750 7.55
常石 博之 東京都足立区
日本トラスティ・サービス信託銀行
東京都中央区晴海1丁目8-11 1,145,600 6.69
株式会社(信託口)
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET
ISG (FE-AC)
LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM 515,200 3.01
(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀
(東京都千代田区丸の内2丁目7-1)
行)
野村信託銀行株式会社(信託口) 東京都千代田区大手町2丁目2-2 354,700 2.07
資産管理サービス信託銀行株式会社
東京都中央区晴海1丁目8-12 216,800 1.27
(証券投資信託口)
THE BANK OF NEW YORK MELLON
2-4. RUE EUGENE RUPPERT, L-2453
(INTERNATIONAL) LIMITED 131800
LUXEMBOURG, GRAND DUCHY OF LUXEMBOURG 168,500 0.98
(常任代理人 株式会社みずほ銀行
(東京都港区港南2丁目15-1)
決済営業部)
THE BANK OF NEW YORK MELLON
240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY
140042
10286, U.S.A. 159,200 0.93
(常任代理人 株式会社みずほ銀行
(東京都港区港南2丁目15-1)
決済営業部)
- 14,847,900 86.67
計
6/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 100 - -
権利内容に何ら限定のな
い当社における標準とな
完全議決権株式(その他) 普通株式 17,130,200 171,302 る株式であります。
なお、単元株式数は100
株であります。
普通株式 750 - -
単元未満株式
17,131,050 - -
発行済株式総数
- 171,302 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」の株式数の欄には、自己株式48株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義 他人名義 所有株式数
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
式数の割合
(株) (株) (株)
(%)
新潟県長岡市大手通
株式会社スプリックス 100 - 100 0.00
二丁目3番地2
計 - 100 - 100 0.00
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2019年1月1日から2019年3
月31日まで)及び第2四半期累計期間(2018年10月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
8/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
6,825,559 6,667,132
現金及び預金
158,998 379,805
売掛金
127,184 346,413
商品及び製品
35,880 6,170
仕掛品
1,358,546 1,162,001
未収入金
89,188 173,940
その他
△ 8,225 △ 16,116
貸倒引当金
8,587,133 8,719,346
流動資産合計
固定資産
708,212 784,584
有形固定資産
86,151 68,177
無形固定資産
投資その他の資産
586,068 830,393
その他
△ 181 △ 181
貸倒引当金
585,887 830,211
投資その他の資産合計
1,380,251 1,682,974
固定資産合計
9,967,384 10,402,321
資産合計
負債の部
流動負債
100,334 51,406
買掛金
626,945 789,793
未払金
797,732 648,057
未払法人税等
1,134,517 871,702
前受金
12,500 -
賞与引当金
7,105 5,777
成績保証引当金
16,398 11,151
返品調整引当金
403,513 435,083
その他
3,099,047 2,812,971
流動負債合計
固定負債
73,190 66,700
役員退職慰労引当金
64,899 73,154
退職給付引当金
261,036 297,151
資産除去債務
399,126 437,005
固定負債合計
3,498,173 3,249,976
負債合計
純資産の部
株主資本
1,414,573 1,414,573
資本金
1,404,573 1,404,573
資本剰余金
3,650,064 4,333,507
利益剰余金
- △ 309
自己株式
6,469,210 7,152,344
株主資本合計
6,469,210 7,152,344
純資産合計
9,967,384 10,402,321
負債純資産合計
9/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
5,225,090 5,913,588
売上高
2,782,902 3,138,724
売上原価
2,442,188 2,774,864
売上総利益
※ 937,801 ※ 1,213,632
販売費及び一般管理費
1,504,386 1,561,231
営業利益
営業外収益
27 49
受取利息
307 307
受取給付金
120 -
商標権売却収入
- 1,301
業務受託料
▶ 3
その他
460 1,661
営業外収益合計
営業外費用
4,287 -
株式交付費
371 274
支払手数料
18 23
その他
営業外費用合計 4,677 298
1,500,168 1,562,594
経常利益
1,500,168 1,562,594
税引前四半期純利益
610,397 593,417
法人税、住民税及び事業税
△ 85,048 △ 56,887
法人税等調整額
525,349 536,530
法人税等合計
974,818 1,026,063
四半期純利益
10/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,500,168 1,562,594
税引前四半期純利益
46,993 51,318
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少) 11,898 7,891
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 8,750 △ 12,500
成績保証引当金の増減額(△は減少) 1,160 △ 1,327
返品調整引当金の増減額(△は減少) △ 5,072 △ 5,247
退職給付引当金の増減額(△は減少) 5,444 8,254
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1,194 △ 6,490
△ 27 △ 49
受取利息
4,287 -
株式交付費
売上債権の増減額(△は増加) △ 141,636 △ 24,262
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 52,327 △ 188,948
その他の資産の増減額(△は増加) △ 67,366 △ 63,880
仕入債務の増減額(△は減少) △ 24,470 △ 48,928
未払金の増減額(△は減少) 205,654 162,414
前受金の増減額(△は減少) △ 170,401 △ 262,814
その他の負債の増減額(△は減少) 192,701 86,216
8,673 14,577
その他
1,508,124 1,278,819
小計
27 49
利息の受取額
△ 283,526 △ 797,740
法人税等の支払額
1,224,625 481,128
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 53,786 △ 69,851
有形固定資産の取得による支出
△ 16,974 △ 4,567
無形固定資産の取得による支出
- △ 101,330
投資有価証券の取得による支出
- △ 60,000
新会社設立に伴う株式払込による支出
△ 8,892 △ 61,786
敷金及び保証金の差入による支出
△ 672 750
その他
△ 80,326 △ 296,785
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 256,338 △ 342,187
配当金の支払額
△ 4,658 △ 582
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 260,997 △ 342,770
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 883,301 △ 158,427
2,207,901 6,825,559
現金及び現金同等物の期首残高
※ 3,091,203 ※ 6,667,132
現金及び現金同等物の四半期末残高
11/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
( 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等 の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
広告宣伝費 445,697 千円 606,131 千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
現金及び預金勘定 3,091,203千円 6,667,132千円
現金及び現金同等物 3,091,203 6,667,132
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2017年11月28日
256,338 2,420
普通株式 2017年9月30日 2017年12月22日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年5月14日
普通株式 238,331 15 2018年3月31日 2018年5月31日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年11月13日
普通株式 342,621 20 2018年9月30日 2018年12月27日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年5月10日
256,963 15
普通株式 2019年3月31日 2019年6月10日 利益剰余金
取締役会
12/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、教育サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 61.35円 59.90円
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 974,818 1,026,063
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 974,818 1,026,063
普通株式の期中平均株式数(株) 15,888,750 17,130,984
-
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 56.90円
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) - 901,145
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た - -
り四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前
事業年度末から重要な変動があったものの概要
2【その他】
2019年5月10日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………256,963千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………15円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2019年6月10日
(注) 2019年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
13/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/15
EDINET提出書類
株式会社スプリックス(E34053)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月13日
株式会社スプリックス
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
福島 力
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
池田 幸恵
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社スプ
リックスの2018年10月1日から2019年9月30日までの第23期事業年度の第2四半期会計期間(2019年1月1日から2019年
3月31日まで)及び第2四半期累計期間(2018年10月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、
四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社スプリックスの2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終
了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
15/15