レーザーテック株式会社 四半期報告書 第57期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第57期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日) |
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提出者 | レーザーテック株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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レーザーテック株式会社(E01991)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月13日
【四半期会計期間】 第57期第3四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 レーザーテック株式会社
【英訳名】 Lasertec Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 岡林 理
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目10番地1
【電話番号】 (045)478-7111(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 内山 秀
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目10番地1
【電話番号】 (045)478-7111(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役管理本部長 内山 秀
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第56期 第57期
回次 第3四半期 第3四半期 第56期
連結累計期間 連結累計期間
自2017年 自2018年 自2017年
7月1日 7月1日 7月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2018年
3月31日 3月31日 6月30日
(千円) 15,735,419 21,479,402 21,252,468
売上高
(千円) 4,514,574 5,681,772 5,706,533
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 3,358,147 4,296,228 4,366,327
(当期)純利益
(千円) 3,427,695 4,209,992 4,378,243
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 26,102,996 29,549,734 27,053,544
純資産額
(千円) 36,240,571 47,027,786 38,121,791
総資産額
(円) 74.48 95.28 96.84
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 74.42 95.20 96.76
(当期)純利益
(%) 72.0 62.8 70.9
自己資本比率
(千円) 2,244,034 6,841,027 2,916,726
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 574,718 △ 890,049 △ 684,364
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 1,805,113 △ 1,714,872 △ 1,805,469
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 9,490,726 14,304,266 10,107,234
(期末)残高
第56期 第57期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2018年 自2019年
1月1日 1月1日
会計期間
至2018年 至2019年
3月31日 3月31日
20.90 9.93
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま
す。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中間の貿易摩擦が長期化し、先行きは依然として不透明な
状況が続いております。米国は住宅市場が弱含んだものの、企業業績も個人消費も底堅く推移しました。欧州は
失業率の改善が続き個人消費も堅調さを持続しましたが、ドイツ製造業の輸出悪化とBrexitの先行きが見通せな
いことから不透明感が強まっています。中国は輸出が減少し景気の減速が顕著となったことに対し、財政出動と
金融緩和で景気減速に歯止めをかける姿勢を明確にしました。
わが国経済は、輸出の伸び悩みから特に製造業において景況感が悪化しました。しかし、失業率が低下し賃金
が上昇する良好な雇用環境のもと、底堅い内需に支えられ緩やかな景気回復が持続しました。
当社グループの主要販売先である半導体業界では、メモリーデバイスの価格下落が続きメモリーメーカーは設
備投資を抑制しました。一方、ロジックデバイスの最先端分野では、大手ファウンドリーにおいて次世代のEU
V(極端紫外線)リソグラフィの実用化に向けた設備投資が開始され、EUV関連投資の活況が続いています。
当社グループが参入しているその他の事業領域では、FPD(フラットパネルディスプレイ)業界において、
FPD用マスクメーカーが10.5世代大型パネル用マスク向けの設備投資を行いました。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間の売上高は214億79百万円(前年同期比36.5%増加)となりまし
た。
品目別に見ますと、半導体関連装置が144億21百万円(前年同期比26.6%増加)、その他が38億8百万円(前年
同期比145.9%増加)、サービスが32億49百万円(前年同期比16.1%増加)となりました。
連結損益につきましては、営業利益が57億40百万円(前年同期比25.2%増加)、経常利益が56億81百万円(前
年同期比25.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益が42億96百万円(前年同期比27.9%増加)となりま
した。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は470億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ89億5百万円増
加いたしました。これは主に、現金及び預金が41億96百万円、仕掛品 が29億14百万円、原材料及び貯蔵品 が7億
5百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、当第3四半期連結会計期間末残高は174億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ64億
9百万円増加いたしました。これは主に、前受金が41億45百万円、買掛金が10億7百万円、賞与引当金が5億9
百万円増加したことによるものであります。
株主資本にその他の包括利益累計額及び新株予約権を加えた純資産合計は295億49百万円となり、また自己資本
比率は62.8%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ41億97百万円増加し、143
億4百万円となりました。当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとお
りであります。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、68億41百万円の収入(前年同期比204.9%増)となりまし
た。これは主に、税金等調整前四半期純利益56億81百万円、前受金の増加額41億44百万円などの収入要因が、たな卸
資産の増加額36億25百万円などの支出要因を上回ったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、8億90百万円の支出(前年同期比54.9%増)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出7億98百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、17億14百万円の支出(前年同期比5.0%減)となりました。
これは主に、配当金の支払額17億13百万円によるものであります。
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(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の当社グループの対処すべき重要な課題は
ありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は27億58百万円であります。なお、当第3
四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 128,000,000
計 128,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名又は
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 登録認可金融商品取引業協 内容
(2019年5月13日)
(2019年3月31日) 会名
東京証券取引所
普通株式 47,143,200 47,143,200 単元株式数100株
市場第一部
計 47,143,200 47,143,200 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2019年1月1日
- 47,143,200 - 931,000 - 1,080,360
~2019年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、直
前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
普通株式 2,054,100
完全議決権株式(自己株式等) - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 45,083,000 450,830 -
普通株式 6,100
単元未満株式 - 1単元(100株)未満の株式
47,143,200
発行済株式総数 - -
総株主の議決権 - 450,830 -
(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は、すべて当社保有の自己株式であります。
②【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式総数
自己名義所 他人名義所
所有者の氏名
所有株式数の に対する所有株
所有者の住所 有株式数 有株式数
合計(株) 式数の割合
又は名称
(株) (株)
(%)
レーザーテック 神奈川県横浜市港北区新
2,054,100 - 2,054,100 4.35
株式会社 横浜二丁目10番地1
計 - 2,054,100 - 2,054,100 4.35
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま
す。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019
年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、 PwCあらた有限責任監査法人 による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第56期連結会計年度 有限責任監査法人トーマツ
第57期第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間 PwCあらた有限責任監査法人
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
10,176,394 14,372,866
現金及び預金
3,820,832 3,500,932
受取手形及び売掛金
10,317,776 13,232,571
仕掛品
2,115,076 2,821,059
原材料及び貯蔵品
2,963,243 3,639,480
その他
△ 5,473 △ 5,173
貸倒引当金
29,387,850 37,561,735
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,871,245 1,820,325
機械装置及び運搬具(純額) 161,007 201,236
工具、器具及び備品(純額) 192,351 233,378
リース資産(純額) 1,100 110
4,254,773 4,254,773
土地
121,285 610,200
建設仮勘定
6,601,764 7,120,024
有形固定資産合計
無形固定資産 534,775 470,913
投資その他の資産
610,827 486,715
投資有価証券
932,993 1,282,378
繰延税金資産
53,743 106,115
その他
△ 162 △ 95
貸倒引当金
1,597,401 1,875,113
投資その他の資産合計
8,733,941 9,466,050
固定資産合計
38,121,791 47,027,786
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
1,392,704 2,400,640
買掛金
604,912 1,090,139
未払法人税等
7,318,101 11,463,202
前受金
- 509,520
賞与引当金
226,000 184,700
役員賞与引当金
321,032 419,739
製品保証引当金
- 318,442
品質補償引当金
916,713 784,000
その他
10,779,463 17,170,384
流動負債合計
固定負債
201,106 242,604
退職給付に係る負債
87,677 65,064
その他
288,783 307,668
固定負債合計
11,068,247 17,478,052
負債合計
純資産の部
株主資本
931,000 931,000
資本金
1,080,360 1,080,360
資本剰余金
25,765,441 28,348,285
利益剰余金
△ 976,969 △ 977,387
自己株式
26,799,832 29,382,257
株主資本合計
その他の包括利益累計額
314,205 227,711
その他有価証券評価差額金
△ 81,991 △ 81,734
為替換算調整勘定
232,213 145,977
その他の包括利益累計額合計
21,498 21,498
新株予約権
27,053,544 29,549,734
純資産合計
38,121,791 47,027,786
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 15,735,419 21,479,402
6,585,966 9,721,791
売上原価
9,149,452 11,757,610
売上総利益
4,563,753 6,017,288
販売費及び一般管理費
4,585,699 5,740,322
営業利益
営業外収益
3,635 5,056
受取利息
4,829 6,124
受取配当金
1,469 1,932
固定資産賃貸料
6,696 5,698
その他
16,630 18,812
営業外収益合計
営業外費用
86,962 76,186
為替差損
238 560
固定資産除却損
554 615
その他
87,755 77,362
営業外費用合計
4,514,574 5,681,772
経常利益
4,514,574 5,681,772
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 1,296,664 1,697,532
△ 140,237 △ 311,989
法人税等調整額
1,156,426 1,385,543
法人税等合計
3,358,147 4,296,228
四半期純利益
3,358,147 4,296,228
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
3,358,147 4,296,228
四半期純利益
その他の包括利益
91,873 △ 86,493
その他有価証券評価差額金
△ 22,325 257
為替換算調整勘定
69,547 △ 86,235
その他の包括利益合計
3,427,695 4,209,992
四半期包括利益
(内訳)
3,427,695 4,209,992
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
4,514,574 5,681,772
税金等調整前四半期純利益
395,456 347,962
減価償却費
238 560
固定資産除却損
貸倒引当金の増減額(△は減少) 230 △ 369
賞与引当金の増減額(△は減少) 246,561 510,494
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △ 51,100 △ 41,300
製品保証引当金の増減額(△は減少) 16,243 98,291
品質補償引当金の増減額(△は減少) - 318,442
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 34,909 41,831
△ 8,465 △ 11,181
受取利息及び受取配当金
為替差損益(△は益) 43,029 28,090
売上債権の増減額(△は増加) 1,293,112 326,773
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 3,002,347 △ 3,625,571
仕入債務の増減額(△は減少) △ 407,902 146,363
前受金の増減額(△は減少) 1,918,450 4,144,821
△ 1,179,775 69,243
その他
3,813,217 8,036,224
小計
8,869 11,643
利息及び配当金の受取額
△ 1,578,051 △ 1,206,840
法人税等の支払額
2,244,034 6,841,027
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 69,930 △ 68,600
定期預金の預入による支出
69,930 68,600
定期預金の払戻による収入
△ 119,473 △ 798,215
有形固定資産の取得による支出
- 1,800
有形固定資産の売却による収入
△ 455,245 △ 46,898
無形固定資産の取得による支出
- △ 46,735
差入保証金の差入による支出
△ 574,718 △ 890,049
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,803,569 △ 1,713,385
配当金の支払額
△ 1,543 △ 1,487
その他
△ 1,805,113 △ 1,714,872
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 110,425 △ 39,073
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 246,223 4,197,031
9,736,950 10,107,234
現金及び現金同等物の期首残高
※ 9,490,726 ※ 14,304,266
現金及び現金同等物の四半期末残高
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レーザーテック株式会社(E01991)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
現金及び預金勘定 9,560,656千円 14,372,866千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △69,930 △68,600
現金及び現金同等物 9,490,726 14,304,266
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2017年9月27日
普通株式 1,262,498 28 2017年6月30日 2017年9月28日 利益剰余金
定時株主総会
2018年2月5日
普通株式 541,070 12 2017年12月31日 2018年3月5日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年9月26日
普通株式 991,960 22 2018年6月30日 2018年9月27日 利益剰余金
定時株主総会
2019年2月4日
普通株式 721,424 16 2018年12月31日 2019年3月6日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自
2018年7月1日 至 2019年3月31日)
当社グループの事業は、検査・測定装置の設計、製造、販売を行う単一のセグメントであるため、記載を省
略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 74円48銭 95円28銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 (千円) 3,358,147 4,296,228
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
3,358,147 4,296,228
利益 (千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 45,089 45,089
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 74円42銭 95円20銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千
- -
円)
普通株式増加数(千株) 37 37
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
- -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2019年2月4日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)配当金の総額・・・・・・・・・・・・・・・・・721,424千円
(2)1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・・・16円00銭
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・・・2019年3月6日
(注)2018年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月13日
レーザーテック株式会社
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 岩 尾 健太郎
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 千代田 義 央
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているレーザーテック
株式会社の2018年7月1日から2019年6月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019
年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書 、四半期連結包括利益計算書 、四半期連結キャッシュ・フロー
計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、レーザーテック株式会社及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
その他の事項
会社の2018年6月30日をもって終了した前連結会計年度の第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間に係る
四半期連結財務諸表並びに前連結会計年度の連結財務諸表は、それぞれ、前任監査人によって四半期レビュー及び監査が
実施されている。前任監査人は、当該四半期連結財務諸表に対して2018年5月10日付けで無限定の結論を表明しており、
また、当該連結財務諸表に対して2018年9月26日付けで無限定適正意見を表明している。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社
(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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