株式会社カワサキ 四半期報告書 第48期第2四半期(平成30年11月1日-平成31年2月28日)
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株式会社カワサキ(E03000)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年4月10日
【四半期会計期間】 第48期第2四半期(自 2018年12月1日 至 2019年2月28日)
【会社名】 株式会社カワサキ
【英訳名】 Kawasaki & Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 川崎 治
【本店の所在の場所】 大阪府泉北郡忠岡町新浜2丁目9番10号
【電話番号】 072-439-8011(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部部長 堀田 義行
【最寄りの連絡場所】 大阪府泉北郡忠岡町新浜2丁目9番10号
【電話番号】 072-439-8011(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理部部長 堀田 義行
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第47期 第48期
回次 第2四半期 第2四半期 第47期
連結累計期間 連結累計期間
自 2017年9月1日 自 2018年9月1日 自 2017年9月1日
会計期間
至 2018年2月28日 至 2019年2月28日 至 2018年8月31日
売上高 (千円) 1,012,613 1,020,594 1,980,253
経常利益 (千円) 110,158 182,871 219,814
親会社株主に帰属する
(千円) 69,843 125,730 144,748
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 69,882 125,513 144,731
純資産額 (千円) 3,869,024 4,015,666 3,917,013
総資産額 (千円) 6,457,944 6,894,826 6,966,977
1株当たり四半期(当期)
(円) 32.50 58.51 67.36
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 59.9 58.2 56.2
営業活動による
(千円) 76,376 442,524 335,405
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 550,181 △ 3,885 △ 1,295,923
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) 401,757 △ 359,400 843,347
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 128,397 162,477 83,072
四半期末(期末)残高
第47期 第48期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2017年12月1日 自 2018年12月1日
会計期間
至 2018年2月28日 至 2019年2月28日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 10.29 42.16
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4.2018年3月1日付けで普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第47期の期首に当該株
式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指
標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
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2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事
業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前
連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、海外経済が緩やかに減速する反面、企業収益や雇用環境に
改善が見られ緩やかな回復基調になりました。また、個人消費については限定的であり、節約志向や選別志向が
続いております。
このような状況下、当社グループの服飾事業におきましては、より安定した利益体質を図るため、不採算店舗
の撤退、在庫削減、管理費の削減に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、2018年2月より始めました
4発電所も軌道に乗り、2019年3月6日より稼働するカワサキ二色北町発電所をはじめとして4月から5月には3発電
所を開始する予定であります。
当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,020,594千円(前年同四半期連結累計期間比0.8%の増加)、営
業利益182,835千円(前年同四半期連結累計期間比67.7%の増加)、経常利益は182,871千円(前年同四半期連結
累計期間比66.0%の増加)となりました。
また、2019年1月11日に開示いたしました台風21号により被災した倉庫の災害復旧費用は、工事見積総額は
80,993千円を見込み、加入していた災害保険より損害費用、付帯費用を含めて88,460千円の受取が確定しまし
た。なお修理費は特別損失に、支払われる保険金は特別利益に計上しております。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(服飾事業)
当事業部門におきましては、引続き不採算店舗の撤退や一層のコストダウンの推進、販売在庫品目の整理を図
りました。しかしながら、売上高は528,189千円(前年同四半期連結累計期間比15.1%の減少)、営業損失が
22,610千円(前年同四半期連結累計期間は16,067千円の営業損失)となりました。
(賃貸・倉庫事業)
当事業部門におきましては、新倉庫の稼動と共に2018年2月より開始した太陽光発電事業も軌道に乗り、発電し
た電力の全量を売電することとなりました。その結果、売上高は492,405千円(前年同四半期連結累計期間比
26.1%の増加)、営業利益は204,884千円(前年同四半期連結累計期間比64.5%の増加)となりました
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②財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて39,591千円(5.1%)増加
し、815,449千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が79,405千円増加し、受取手形及び売掛金が
11,899千円、商品及び製品が23,308千円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて111,741千円(1.8%)減少
し、6,079,377千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が104,384千円減少したことによるものであ
ります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて53,519千円(3.2%)減少
し、1,616,687千円となりました。この主な要因は、短期借入金が200,000千円減少し、未払法人税等が62,532千
円、未払消費税等(その他)が42,556千円、未払金(その他)が32,581千円それぞれ増加したことによるもので
あります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて117,284千円(8.5%)減少
し、1,262,472千円となりました。この主な要因は、長期借入金が132,540千円減少したことによるものでありま
す。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて98,652千円(2.5%)増加し、
4,015,666千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を125,730千円計上したもの
の、配当による減少26,860千円があったこと等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて79,405千円
(95.6%)増加し、162,477千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の減少11,899千円、未払消費税等の増加121,345千円等による資金の増加及び、税金等調整前四半期純
利益192,176千円、減価償却費130,276千円等による資金の増加で、当第2四半期連結累計期間の営業活動による
キャッシュ・フローは442,524千円の収入(前年同四半期連結累計期間は76,376千円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産取得による支出6,250千円と投資有価証券の売却による収入が1,012千円あったこと等により、当
第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは3,885千円の支出(前年同四半期連結累計期間は
550,181千円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済による支出132,540千円、配当金の支払いによる支出26,860千円及び短期借入金の減少
200,000千円により資金が減少し、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは359,400千
円の支出(前年同四半期連結累計期間は401,757千円の収入)となりました。
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(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はあり
ません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 11,400,000
計 11,400,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名又
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) は登録認可金融商品取引 内容
(2019年4月10日)
業協会名
(2019年2月28日)
東京証券取引所
単元株式数は、100株
普通株式 2,901,000 2,901,000
であります。
(市場第二部)
計 2,901,000 2,901,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2018年12月1日
― 2,901,000 ― 564,300 ― 465,937
~2019年2月28日
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(5) 【大株主の状況】
2019年2月28日現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
株式会社KWS 大阪府泉北郡忠岡町新浜2丁目6番43号 850 39.56
川崎 貴美子 大阪府泉北郡忠岡町 182 8.47
川崎 久典 大阪府泉北郡忠岡町 139 6.47
株式会社池田泉州銀行 大阪市北区茶屋町18番14号 50 2.33
株式会社商工組合中央金庫 東京都中央区八重洲2丁目10番17号 50 2.33
川崎 悟 東京都足立区 48 2.25
岩切 雅代 兵庫県西宮市 35 1.65
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 26 1.24
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
東京都千代田区丸の内2丁目5番2号 22 1.03
株式会社
嘉祥寺 晶子 大阪府和泉市 19 0.88
檪 智士 大阪府貝塚市 16 0.76
計 - 1,438 66.96
(注) 上記の他、当社は自己株式752千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合25.92%)を保有しております。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年2月28日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ─ ─ ─
議決権制限株式(自己株式等) ─ ─ ─
議決権制限株式(その他) ─ ─ ─
普通株式 752,100
完全議決権株式(自己株式等) ─ ─
普通株式 2,148,300
完全議決権株式(その他) 21,483 ─
普通株式 600
単元未満株式 ─ ─
発行済株式総数 2,901,000 ─ ─
総株主の議決権 ─ 21,483 ─
(注) 「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式は、全て当社保有の自己株式であります。
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② 【自己株式等】
2019年2月28日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
大阪府泉北郡忠岡町新浜2
株式会社カワサキ 752,000 ─ 752,000 25.92
丁目9番10号
計 ― 752,000 ─ 752,000 25.92
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2018年12月1日から2019年
2月28日まで)及び第2四半期連結累計期間(2018年9月1日から2019年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 83,072 162,477
受取手形及び売掛金 113,564 101,665
商品及び製品 401,543 378,235
原材料及び貯蔵品 59,370 55,972
その他 118,660 117,274
△ 353 △ 176
貸倒引当金
流動資産合計 775,858 815,449
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,573,247 2,468,862
土地 3,019,095 3,019,095
300,082 285,918
その他(純額)
有形固定資産合計 5,892,425 5,773,876
無形固定資産 47,219 42,147
投資その他の資産
その他 251,474 263,353
251,474 263,353
投資その他の資産合計
固定資産合計 6,191,119 6,079,377
資産合計 6,966,977 6,894,826
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
買掛金 5,210 6,976
短期借入金 1,200,000 1,000,000
未払費用 35,896 36,150
未払法人税等 27,305 89,837
賞与引当金 3,526 3,415
通貨スワップ契約等 73 ―
398,195 480,308
その他
流動負債合計 1,670,206 1,616,687
固定負債
長期借入金 750,520 617,980
役員退職慰労引当金 197,383 200,083
資産除去債務 218,899 219,455
その他 212,954 224,954
固定負債合計 1,379,756 1,262,472
負債合計 3,049,963 2,879,160
純資産の部
株主資本
資本金 564,300 564,300
資本剰余金 468,338 468,338
利益剰余金 3,360,289 3,459,159
△ 476,131 △ 476,131
自己株式
株主資本合計 3,916,796 4,015,666
その他の包括利益累計額
217 ―
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 217 ―
純資産合計 3,917,013 4,015,666
負債純資産合計 6,966,977 6,894,826
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 1,012,613 1,020,594
525,639 504,242
売上原価
売上総利益 486,974 516,351
※ 377,931 ※ 333,516
販売費及び一般管理費
営業利益 109,042 182,835
営業外収益
受取利息 0 0
為替差益 1,082 -
還付加算金 - 612
受取保険金 - 730
1,335 1,158
その他
営業外収益合計 2,418 2,501
営業外費用
支払利息 1,295 1,831
為替差損 - 198
7 435
その他
営業外費用合計 1,302 2,465
経常利益 110,158 182,871
特別利益
- 90,298
受取保険金
特別利益合計 - 90,298
特別損失
災害による損失 - 80,993
固定資産売却損 1,740 -
894 -
店舗閉鎖損失
特別損失合計 2,634 80,993
税金等調整前四半期純利益 107,523 192,176
法人税、住民税及び事業税
29,780 82,801
7,900 △ 16,355
法人税等調整額
法人税等合計 37,680 66,446
四半期純利益 69,843 125,730
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 69,843 125,730
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
四半期純利益 69,843 125,730
その他の包括利益
39 △ 217
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 39 △ 217
四半期包括利益 69,882 125,513
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 69,882 125,513
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 107,523 192,176
減価償却費 92,892 130,276
支払利息 1,295 1,831
為替差損益(△は益) △ 988 △ 166
受取保険金 - △ 90,298
売上債権の増減額(△は増加) △ 10,493 11,899
たな卸資産の増減額(△は増加) 42,256 26,706
仕入債務の増減額(△は減少) 3,318 1,765
通貨スワップ契約等の増減額(△は減少) △ 249 △ 73
△ 87,918 191,102
その他
小計 147,636 465,219
利息及び配当金の受取額
0 0
利息の支払額 △ 1,307 △ 1,801
保険金の受取額 - 1,837
△ 69,952 △ 22,730
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー 76,376 442,524
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 511,299 △ 6,250
無形固定資産の取得による支出 △ 13,291 -
差入保証金の差入による支出 △ 28,050 -
差入保証金の回収による収入 700 1,351
1,760 1,012
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 550,181 △ 3,885
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 100,000 △ 200,000
長期借入れによる収入 400,000 -
長期借入金の返済による支出 △ 79,440 △ 132,540
△ 18,802 △ 26,860
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー 401,757 △ 359,400
現金及び現金同等物に係る換算差額 988 166
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 71,058 79,405
現金及び現金同等物の期首残高 199,455 83,072
※ 128,397 ※ 162,477
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
給与及び賞与 168,274 千円 145,208 千円
賞与引当金繰入額 3,531 〃 3,415 〃
役員退職慰労引当金繰入額 2,700 〃 2,700 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
現金及び預金 128,397千円 162,477千円
現金及び現金同等物 128,397千円 162,477千円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年9月1日 至 2018年2月28日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2017年10月12日
普通株式 18,802 17.50 2017年8月31日 2017年11月29日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年4月13日
普通株式 26,860 25.00 2018年2月28日 2018年5月11日 利益剰余金
取締役会
3. 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年10月12日
普通株式 26,860 12.50 2018年8月31日 2018年11月29日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年4月10日
普通株式 26,860 12.50 2019年2月28日 2019年5月10日 利益剰余金
取締役会
3. 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年9月1日 至 2018年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
賃貸・倉庫
(注)2
服飾事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 622,140 390,473 1,012,613 ― 1,012,613
セグメント間の内部
― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 622,140 390,473 1,012,613 ― 1,012,613
セグメント利益又は
△ 16,067 124,549 108,481 561 109,042
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去561千円であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
賃貸・倉庫
(注)2
服飾事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 528,189 492,405 1,020,594 ― 1,020,594
セグメント間の内部
― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 528,189 492,405 1,020,594 ― 1,020,594
セグメント利益又は
△ 22,610 204,884 182,274 561 182,835
損失(△)
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去561千円であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
項目
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり四半期純利益金額
32円50銭 58円51銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円)
69,843 125,730
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
69,843 125,730
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,148,808 2,148,808
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2.当社は、2018年3月1日付けで普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
2 【その他】
第48期(2018年9月1日から2019年8月31日まで)中間配当については、2019年4月10日開催の取締役会におい
て、2019年2月28日の最終の株主名簿及び実質株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行
うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 26,860千円
② 1株当たりの金額 12円50銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2019年5月10日
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年4月10日
株式会社カワサキ
取締役会 御中
仰星監査法人
指定社員
髙 田 篤
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
池 上 由 香
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワサ
キの2018年9月1日から2019年8月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2018年12月1日から2019年2月
28日まで)及び第2四半期連結累計期間(2018年9月1日から2019年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算
書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社カワサキ及び連結子会社の2019年2月28日現在の財政状
態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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