株式会社エスクリ 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社エスクリ(E24017)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年5月17日
【会社名】 株式会社エスクリ
【英訳名】 ESCRIT INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 渋谷 守浩
【本店の所在の場所】 東京都港区西新橋二丁目14番1号 興和西新橋ビルB棟
【電話番号】 03-3539-7654
【事務連絡者氏名】 取締役CFO管理本部長 吉瀬 格
【最寄りの連絡場所】 東京都港区西新橋二丁目14番1号 興和西新橋ビルB棟
【電話番号】 03-3539-7654
【事務連絡者氏名】 取締役CFO管理本部長 吉瀬 格
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社エスクリ(E24017)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号
の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1) 当該事象の発生年月日
2021年5月17日(当社取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
1.営業外費用の計上
①株式交付費(連結・個別)
A種種類株式の発行に伴う株式交付費(登記関連費用、株式価値算定費用、弁護士費用等)を、営業外費用として
計上いたしました。
2.特別利益の計上
① 雇用調整助成金(連結・個別)
新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金等の支給申請の実施により、雇用調整助成金を特別利益とし
て計上いたしました。
3.特別損失の計上
① 減損損失(連結・個別 )
「 固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社グループの保有する固定資産について、将来の回収可能性を
検討した結果、一部施設に係る減損損失を特別損失として計上いたしました 。
②新型コロナウイルス感染症による損失(連結・個別)
緊急事態宣言の発令による運営施設の臨時休業中に発生した費用(人件費、地代家賃、減価償却費等)を、新型
コロナウイルス感染症による損失として特別損失に計上いたしました 。
③関係会社株式評価損及び関係会社貸倒引当金繰入額(個別)
個別決算において、連結子会社である株式会社エスクリマネジメントパートナーズの財政状態等を勘案し、関係
会社株式評価損及び貸付金に対する関係会社貸倒引当金繰入額を計上することといたしました。なお、関係会社株
式評価損及び関係会社貸倒引当金繰入額につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はあ
りませ 。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2021年3月期の連結決算及び個別決算において、下記のとおり営業外費用、特別利益及び特別損
失を計上いたしました 。
(連結)
営業外費用
株式交付費 144百万円(第4四半期会計期間 144百万円)
特別利益
雇用調整助成金 1,350百万円(第4四半期会計期間 231百万円)
特別損失
減損損失 854百万円(第4四半期会計期間 854百万円)
新型コロナウイルス感染症による損失 1,657百万円(第4四半期会計期間 0百万円)
(個別)
営業外費用
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臨時報告書
株式交付費 144百万円
特別利益
雇用調整助成金 1,278百万円
特別損失
減損損失 333百万円
新型コロナウイルス感染症による損失 1,563百万円
関係会社株式評価損 149百万円
関係会社貸倒引当金繰入額 1,011百万円
以 上
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