日本フェンオール株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 子会社化 |
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提出日 | |
提出者 | 日本フェンオール株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
日本フェンオール株式会社(E02020)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【会社名】 日本フェンオール株式会社
【英訳名】 Fenwal Controls of Japan, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田原 仁志
【本店の所在の場所】 東京都千代田区飯田橋一丁目5番10号
【電話番号】 (03)3237-3561(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理統括部長 田原 康治
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区飯田橋一丁目5番10号
【電話番号】 (03)3237-3561(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理統括部長 田原 康治
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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日本フェンオール株式会社(E02020)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2020年11月12日開催の取締役会決議に基づき、株式会社シバウラ防災製作所(以下「取得対象子会社」と
いいます。)の全株式を取得し、子会社化することについて、代表取締役において決定し、2020年11月13日付で取得
対象子会社の全株式を保有するニューホライズン2号投資事業有限責任組合との間で株式譲渡契約を締結いたしまし
たので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に
基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)取得対象子会社に関する事項
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 株式会社シバウラ防災製作所
本店の所在地 長野県松本市南原一丁目3番10号
代表者の氏名 代表取締役 栁澤 顕正
99百万円
資本金の額
1,613百万円(2020年3月期)
純資産の額
3,873百万円(2020年3月期)
総資産の額
消防ポンプ、小型消防車、保安ポンプ、全自動消火システム等の消防・防災
事業の内容
機器の開発・製造・販売
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
2018年3月期(注1)
決算期 2019年3月期 2020年3月期
売上高 2,010百万円 2,584百万円 3,209百万円
営業利益 248百万円 207百万円 351百万円
経常利益 223百万円 186百万円 331百万円
当期純利益 169百万円 72百万円 191百万円
(注1)2018年3月期は決算期変更に伴う10ヶ月間の変則決算となります。
③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
取得対象子会社は、消防ポンプ、小型消防車、保安ポンプ、全自動消火システム等の消防・防災機器の開発・製
造・販売を行っております。国内では官公庁、地方自治体及び消防団と長期的かつ安定的な取引関係を構築してお
り、国内防災市場における主要プレーヤーの1社として事業を展開しております。海外においては、中国をはじめ
とするアジア新興国での消防・防災機器の普及傾向から強い需要が見込まれております。
当社は2020年度開始の中期経営計画において、今後の持続的な成長の実現に向け、既存事業との親和性が高くシ
ナジー効果が見込まれる新規事業の創出活動を積極的に推進することで、経営基盤の強化を目指しております。
取得対象子会社は、当社SSP(Safety Security Protection)/防消火事業同様、防災事業を約70年にわたり展
開しており、また本社及び工場が当社長野工場の近接地にあり、更には、海外販売において当社海外子会社との連
携を図ることができるなど、子会社化することは、事業規模の拡大、効率化及び国内外販売網の強化につながり、
当社グループの中長期的成長に寄与するものと考えております。
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日本フェンオール株式会社(E02020)
臨時報告書
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
取得価額については、相手先との守秘義務契約に基づき公表を差し控えさせていただきます。なお、取得価額に
つきましては第三者算定機関による評価等を総合的に勘案して決定しております。
(4)実行予定日
2021年1月5日を予定しております。ただし、株式譲渡契約書に定める前提条件の充足が必要となります。
以 上
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