三井海洋開発株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出者 | 三井海洋開発株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
三井海洋開発株式会社(E01725)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年1月24日
【会社名】 三井海洋開発株式会社
【英訳名】 MODEC, INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 金森 健
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋二丁目3番10号
【電話番号】 03-5290-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 常務執行役員 高野 育浩
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋二丁目3番10号
【電話番号】 03-5290-1200(代表)
【事務連絡者氏名】 常務執行役員 高野 育浩
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
三井海洋開発株式会社(E01725)
臨時報告書
1【提出理由】
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融
商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告
書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1) 当該事象の発生年月日
2022年1月20日
(2) 当該事象の内容
2021年 初より操業を停止していたFPSO Cidade de Santos MV20において、2021年中に予定していた操業再開が、
2022年1月にずれ込んだことから、その影響を加味し、オペレーションサービスに係る長期的収益の見直しを行った
結果、契約による債務を履行するための不可避的コストが、当該契約により受け取ることが見込まれる経済的便益を
上回ることが判明しました。そのため、契約を履行するために見込まれる将来損失額約40億円を、当期に引当計上す
る見込みとなりました。また、同理由から、当社持分法適用関連会社であるGAS OPPORTUNITY MV20 B.V.における減損
損失、および当社からGAS OPPORTUNITY MV20 B.V.への貸付金に対する予想信用損失引当金、合計で約60億円も当期に
計上する見込みとなりました。
また、FSO Cidade de Macae MV15において、 経年劣化によりタンク修理等の修繕費用が今後増加していく見込みで
あるため、上記FPSO Cidade de Santos MV20と同様に、オペレーションサービスに係る長期的収益の見直しを行った
うえで、契約を履行するために見込まれる将来損失額約60億円を、当期に引当計上する見込みとなりました。
さらに現在建造中のFPSO Guanabara MV31において、建造期間にさらなる遅延が生じる見込みであることに加え、搭
載機器の品質に懸念があることが判明し、万全を期すため操業開始後に順次洋上で交換をしていく予定としているこ
となどから、約100億円を当期に計上する見込みとなりました。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響
当該事象により、2021年12月期第4四半期連結会計期間において、関連費用約260億円を、営業損益及び金融費用に
計上する見込みです。
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