株式会社壱番屋 四半期報告書 第39期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
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株式会社壱番屋(E03329)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年7月6日
【四半期会計期間】 第39期第1四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【会社名】 株式会社壱番屋
【英訳名】 ICHIBANYA CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 葛原 守
【本店の所在の場所】 愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号
【電話番号】 (0586)76-7545
【事務連絡者氏名】 取締役経理部担当 石黒 敬治
【最寄りの連絡場所】 愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号
【電話番号】 (0586)81-0786
【事務連絡者氏名】 取締役経理部担当 石黒 敬治
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第38期 第39期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第38期
累計期間 累計期間
自 2019年 自 2020年 自 2019年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至 2019年 至 2020年 至 2020年
5月31日 5月31日 2月29日
(千円) 12,756,622 10,327,318 51,495,720
売上高
(千円) 1,585,647 407,679 5,424,271
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 1,067,055 253,401 3,257,928
期)純利益
(千円) 983,737 301,004 3,027,666
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 30,254,906 30,047,294 31,023,417
純資産額
(千円) 42,963,048 40,850,800 45,438,370
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 33.42 7.94 102.05
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 69.8 72.9 67.7
自己資本比率
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ。)が営む事業の内容につ
いて、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証
券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はないものの、新型コロナウイルス感染症の流行拡大
等の影響で、店舗の休業や営業時間の短縮を余儀なくされること等によって、当社グループの経営成績に影響を及
ぼす可能性があります。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染拡大防止のための外出自粛や、各自治体からの営業自粛要請等により個人消費が急速に減少する等、経済活動が
大幅に落ち込み、非常に厳しい状況が続きました。
国内店舗 は、2020年4月上旬以降、一部自治体からの要請等に基づいて、営業時間の短縮や休業等を行いました
が、2020年5月上旬以降は、個店の状況も勘案しつつ徐々に営業時間を延長いたしました。
海外店舗につきましても、営業時間の短縮や休業等を行っており、各国の状況は様々ですが、中国では2020年3
月より徐々に営業時間を延長し、2020年5月には概ね全店の営業を再開しております。
こうした環境の中、当社においては、持ち帰りや宅配での弁当販売を強化するため、フランチャイズ加盟店(以
下、FC店という)に対して販促支援(総額47百万円)を行う等の売上対策に取り組んだ他、お子様への食事支援
メニューとして小学生以下のお子様がいらっしゃるお客様に向けた低価格の弁当商品を4月6日から5月31日まで
販売し、ご好評をいただきました。
また、FC店への資金繰り支援策として、加盟保証金制度を廃止し、店舗ごとに預かっていた加盟保証金を全額
返還いたしました(総額15億57百万円)。その他、FC店からの販売促進費の徴収を4月、5月は全面免除いたし
ました(総額28百万円)。
こうした対応を臨機に図ってまいりましたが、コロナ禍による影響は大きく、直営店とFC店を合計した国内店
舗の売上高は、全店ベースで177億46百万円(前年同期比18.6%減)と前年から大幅に減少しました。また、既存
店ベースでは同18.5%減(客数:同19.0%減、客単価:同0.7%増)となりました。
海外店舗につきましても、同様の事情により、全店ベースの売上高は18億2百万円(前年同期比36.9%減)とな
りました。また、既存店ベースの売上高は同37.7%減となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が103億27百万円(前年同期比19.0%減)、営業利
益は3億30百万円(同78.5%減)、経常利益は4億7百万円(同74.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は2億53百万円(同76.3%減)となりました。
(注)海外店舗の全店、既存店売上数値の算出にあたっては為替の影響を除いております。
なお、当社グループは、飲食事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載
を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は408億50百万円となり、前連結会計年度末比45億87百万円減少い
たしました。このうち流動資産は203億73百万円となり前連結会計年度末比44億27百万円減少いたしました。これ
は主に、加盟保証金を返還したこと等により現金及び預金が38億77百万円減少したことなどによるものでありま
す。また固定資産は204億76百万円となり、前連結会計年度末比1億60百万円減少いたしました。これは主に繰延
税金資産が2億30百万円減少したことなどによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は108億3百万円となり、前連結会計年度末比36億11百万円減少いた
しました。これは主に加盟保証金を返還したこと等により長期預り保証金が15億50百万円減少したことなどによる
ものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は300億47百万円となり、前連結会計年度末比9億76百万円減少い
たしました。自己資本比率は前連結会計年度末の67.7%から72.9%となっております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
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(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と
見通しについて重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 115,200,000
計 115,200,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2020年7月6日)
(2020年5月31日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
(市場第一部)
単元株式数
31,926,000 31,926,000
普通株式
名古屋証券取引所 100株
(市場第一部)
31,926,000 31,926,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年3月1日~
― 31,926,000 ― 1,503,270 ― 1,388,470
2020年5月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年5月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
600
普通株式
完全議決権株式(その他) 31,919,700 319,197 -
普通株式
5,700 - -
単元未満株式 普通株式
31,926,000 - -
発行済株式総数
- 319,197 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年5月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
は名称
の割合(%)
愛知県一宮市三ツ井
600 - 600 0.00
株式会社壱番屋
六丁目12番23号
- 600 - 600 0.00
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020
年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
19,754,968 15,877,850
現金及び預金
3,012,094 2,569,428
売掛金
792,413 824,821
商品及び製品
24,358 15,290
仕掛品
260,962 292,994
原材料及び貯蔵品
956,554 793,611
その他
24,801,351 20,373,997
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,856,301 4,931,036
機械装置及び運搬具(純額) 756,856 718,723
5,405,883 5,405,883
土地
リース資産(純額) 1,394,348 1,327,062
571,333 536,912
その他(純額)
12,984,724 12,919,618
有形固定資産合計
無形固定資産
44,066 38,134
のれん
790,320 779,339
その他
834,387 817,473
無形固定資産合計
投資その他の資産
588,005 758,459
投資有価証券
1,112,671 882,400
繰延税金資産
4,806,064 4,806,885
差入保証金
315,083 295,748
その他
△3,916 △3,783
貸倒引当金
6,817,907 6,739,710
投資その他の資産合計
20,637,018 20,476,802
固定資産合計
45,438,370 40,850,800
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
負債の部
流動負債
2,496,177 2,035,156
買掛金
1,643,917 1,332,278
未払金
1,074,979 56,462
未払法人税等
485,507 161,587
賞与引当金
86,067 70,419
株主優待引当金
819,023 935,334
その他
6,605,673 4,591,237
流動負債合計
固定負債
1,126,267 1,056,495
リース債務
913,351 934,459
退職給付に係る負債
5,262,673 3,711,792
長期預り保証金
450,765 453,506
資産除去債務
56,221 56,013
その他
7,809,278 6,212,268
固定負債合計
14,414,952 10,803,506
負債合計
純資産の部
株主資本
1,503,270 1,503,270
資本金
1,388,470 1,388,470
資本剰余金
27,734,206 26,710,593
利益剰余金
△2,048 △2,161
自己株式
30,623,897 29,600,171
株主資本合計
その他の包括利益累計額
195,000 313,601
その他有価証券評価差額金
196 △67,120
為替換算調整勘定
△71,171 △64,534
退職給付に係る調整累計額
124,026 181,945
その他の包括利益累計額合計
275,494 265,176
非支配株主持分
31,023,417 30,047,294
純資産合計
45,438,370 40,850,800
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
12,756,622 10,327,318
売上高
6,650,316 5,617,824
売上原価
6,106,305 4,709,494
売上総利益
4,567,554 4,379,073
販売費及び一般管理費
1,538,751 330,420
営業利益
営業外収益
2,461 9,754
受取利息及び配当金
187,091 193,151
受取家賃
19,644 35,139
その他
209,197 238,045
営業外収益合計
営業外費用
2,818 4,312
支払利息
153,296 152,853
賃貸費用
6,186 3,620
その他
162,301 160,786
営業外費用合計
1,585,647 407,679
経常利益
特別利益
4,287 44,138
店舗売却益
4,287 44,138
特別利益合計
特別損失
14,211 11,671
固定資産除却損
35 56
減損損失
1,455 1,489
その他
15,702 13,216
特別損失合計
1,574,233 438,602
税金等調整前四半期純利益
400,823 18,820
法人税、住民税及び事業税
94,604 174,734
法人税等調整額
495,428 193,554
法人税等合計
1,078,804 245,047
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
11,749 △8,354
に帰属する四半期純損失(△)
1,067,055 253,401
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1,078,804 245,047
四半期純利益
その他の包括利益
△140,638 118,600
その他有価証券評価差額金
37,761 △69,280
為替換算調整勘定
7,810 6,636
退職給付に係る調整額
△95,066 55,956
その他の包括利益合計
983,737 301,004
四半期包括利益
(内訳)
972,114 311,321
親会社株主に係る四半期包括利益
11,623 △10,317
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、少なくとも当期末までは継続するという前提に基づいて、固
定資産の減損損失の判定、繰延税金資産の回収可能性の判定等の会計上の見積りを行っております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
加盟店の金融機関借入の保証 212,280千円 205,993千円
また、上記以外に加盟店の不動産 また、上記以外に加盟店の不動産
賃貸借契約について、1件の家賃の 賃貸借契約について、1件の家賃の
債務保証を行っております。 債務保証を行っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結
累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は、次のとおりであり
ます。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
減価償却費 318,954千円 336,283千円
のれん償却額 5,417千円 5,462千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年5月29日
普通株式 1,245,093 39 2019年2月28日 2019年5月30日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2020年4月6日
普通株式 1,277,015 40 2020年2月29日 2020年5月11日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)及び当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
当社グループは、飲食事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1株当たり四半期純利益金額 33円42銭 7円94銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,067,055 253,401
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,067,055 253,401
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 31,925 31,925
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月6日
株式会社壱番屋
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
今泉 誠 ㊞
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 増見 彰則 ㊞
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社壱番屋
の2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年5月31
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社壱番屋及び連結子会社の2020年5月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点
において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管
しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれておりません。
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