株式会社三井E&Sホールディングス 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出者 | 株式会社三井E&Sホールディングス |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社三井E&Sホールディングス(E02123)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年1月24日
【会社名】 株式会社三井E&Sホールディングス
【英訳名】 Mitsui E&S Holdings Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 岡 良一
【本店の所在の場所】 東京都中央区築地五丁目6番4号
【電話番号】 03(3544)3121
【事務連絡者氏名】 財務経理部長 渡邊 耕一
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区築地五丁目6番4号
【電話番号】 03(3544)3121
【事務連絡者氏名】 財務経理部長 渡邊 耕一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社三井E&Sホールディングス(E02123)
臨時報告書
1【提出理由】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時
報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2022年1月20日
(2)当該事象の内容
当社の持分法適用関連会社である三井海洋開発株式会社(当社持分比率49.1%、12月決算会社。以下、三井海洋
開発)において、次の事象が発生いたしました。
1. 2021年初より操業を停止していたFPSO Cidade de Santos MV20 において、2021年中に予定していた操業再開
が、2022年1月にずれ込んだことから、その影響を加味し、オペレーションサービスに係る長期的収益の見直
しを行った結果、契約による債務を履行するための不可避的コストが、当該契約により受け取ることが見込ま
れる経済的便益を上回ることが判明しました。そのため、契約を履行するために見込まれる将来損失額約40
億円を、当期(2021年12月期)に引当計上する見込みとなりました。また、同理由から、三井海洋開発の持分
法適用関連会社であるGAS OPPORTUNITY MV20 B.V.における減損損失、及び同社向け貸付金に対する予想信用
損失引当金、合計で約60億円も当期に計上する見込みとなりました。
2. FSO Cidade de Macaé MV15 において、経年劣化によりタンク修理等の修繕費用が今後増加していく見込みで
あるため、上記FPSO Cidade de Santos MV20と同様に、オペレーションサービスに係る長期的収益の見直しを
行ったうえで、契約を履行するために見込まれる将来損失額約60億円を、当期に引当計上する見込みとなりま
した。
3. 現在建造中のFPSO Guanabara MV31 において、建造期間にさらなる遅延が生じる見込みであることに加え、搭
載機器の品質に懸念があることが判明し、万全を期すため操業開始後に順次洋上で交換をしていく予定として
いることなどから、約100億円を当期に計上する見込みとなりました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、2022年3月期第4四半期連結会計期間において、持分法による投資損失として約120億円を計上
する見込みです。
以 上
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