データセクション株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 子会社化 |
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提出日 | |
提出者 | データセクション株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
データセクション株式会社(E31131)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月25日
【会社名】 データセクション株式会社
【英訳名】 Datasection Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 林 健人
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田一丁目3番8号
【電話番号】 03-6427-2565(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 望月 俊男
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西五反田一丁目3番8号
【電話番号】 03-6427-2565(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 望月 俊男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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データセクション株式会社(E31131)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2019年11月14日開催の取締役会において、Jach Technology SpAの株式を取得し、子会社化することについ
て決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8
号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)取得対象子会社の概要
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
Jach Technology SpA
商号
Cerro El Plomo 5,855 of. 1,709 Las Condes, Santiago, Chile
本店の所在地
CEO /General Manager Christian Pablo Cafatti Cuevas
代表者の氏名
610,900,000 CLP (チリ・ペソ)(85,526,000円)
資本金の額
813百万 CLP(113百万円)
純資産の額
2,195百万 CLP(307百万円)
総資産の額
事業の内容 小売店向けBIツールの開発・販売
(注)1CLPは0.14円(2019年11月13日時点)で換算しております。
② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期
990百万 CLP 1,001百万 CLP 1,703百万 CLP
売上高
(138百万円) (140百万円) (238百万円)
304百万 CLP 241百万 CLP 306百万 CLP
営業利益
(42百万円) (33百万円) (42百万円)
280百万 CLP 255百万 CLP 303百万 CLP
経常利益
(39百万円) (35百万円) (42百万円)
280百万 CLP 255百万 CLP 324百万 CLP
当期純利益
(39百万円) (35百万円) (45百万円)
(注)1CLPは0.14円(2019年11月13日時点)で換算しております。
③ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
当社は、Jachより「FollowUP(フォローアップ)」の日本での営業・販売につ
取引関係
いてライセンスの許諾を受けております。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
日本経済の成長率は、2019年には 0.9%になると見込まれ、2020年には 0.4%に低下するとされている一方、中南米
を含む新興市場国や発展途上国は、全体として見ると、2019年は 4.1%、2020 年は 4.7%の成長率が見込まれており
ます(出典:IMF「世界経済見通し」)。また、省人化や品質向上といった課題解決への期待から画像処理システム
に注目が集まっており、2021年には、画像処理システム世界市場が1兆6,175億円(対2017年比32.0%増)、ディープ
ラーニング活用型画像処理ソフトウェア世界市場が212億円(対2017年比35.3倍)と好調に拡大すると予測されてお
ります(出典:富士経済)。このような状況において、当社は、自社の強みである画像処理技術を生かし、成長著し
い新興市場国に積極的に進出し事業を拡大していくことで、自社の成長スピードを加速させていくことを成長戦略の
一つとしております。
一方、Jach Technology SpA(以下「Jach」といいます。)は、今回の割当予定先であり、日本法人である株式会
社アルム(以下「アルム」といいます。)を中心に日本とチリのテクノロジーを掛け合わせて新たなサービスを提供
する会社として2010年8月に設立され、現在小売店向けBIツールとして、店舗内カメラの画像解析ソリューション
「FollowUP(フォローアップ)」を、中南米、南アジアなどを中心に18ヵ国に提供しております。
当社は、2018年7月に、アルムが保有していた「FollowUP(フォローアップ)」の日本国内における事業を譲り受
け、Jachと業務提携(当社が「FollowUP(フォローアップ)」の日本での営業・販売についてのライセンスを取得)
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臨時報告書
を行っておりましたが、今般、中南米、南アジアなどでの営業・販売権利を持つJachを連結子会社化し、両社の経営
ノウハウや販売ノウハウを掛け合わせることによって、企業価値をより一層向上させることができると判断しまし
た。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
Jachの普通株式 当社普通株式1,593,300株(895,434,600円)
アドバイザリー費用等(概算額) 82,685千円
合算(概算額) 978,119千円
以 上
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